marthe

♡ 50代主婦の周辺 ♡

50代のブログ記事

50代(ムラゴンブログ全体)
  • ロスが言った日本人の美点

    5年ぶりにイギリスから来たロスと過ごしています。彼もクリスと同じで心はプリンセスです。イギリスで最初にともだちになってくれた人もプリンセスでした。手も細くて爪もピカピカでした。ロスの指も細くて手入れが行き届いていて一緒にいると自分が女じゃないような気になります。わたしの指はゴツゴツしています。 彼... 続きをみる

  • どう生きればいいのかまだわからない(もうすぐ死ぬのに)

    静かな人に憧れる反面、静かな人が怖いです。 自己主張する人も怖いし。 主張しないと舐められる場合もあるし。 生きるってむずかしいです。 「静かな心でいれば、強くなれる」   ー「パリのすてきなおじさん」という本に出て来る静かな中国人の言葉です。

  • 腹を割って話しました

    トロントから来た大学生とニューヨークから来たおじさんと3時間ほど話しました。二度と会わないと思えば何でも言えます。知らない人とは腹を割って話せて楽しいです。外国人は日本人の本音と建て前の話が好きです。わたしは京都の人とパリの人が怖いと言いました。個人的には目を見ればわかる気がします。八代亜紀をいっ... 続きをみる

  • だんだん楽しくなってきた

    水彩画を好きなように描いています。細かいことは気にしません。絵ぐらい好きに描いた方がいいと思います。知り合いも増えました。共通の趣味で繋がる人が新鮮です。 「寺内貫太郎一家」の加藤治子の底なしの優しさにもはまっています。左とん平と伴淳三郎がマリア様のようだと慕っています。旧姓がアベなのでアベ・マリ... 続きをみる

  • 禁句

    「戦争に苦しむ人達と比べたら日本人は幸せだ」と言ったら夫は「そんなことを言うもんじゃない」と言いました。どんな意味でもダメだそうです。夫みたいな人がけっこういるので外では言いません。でも、そう思います。 すぐに忘れるので読み返しています。 忘れたくないことがたくさん書かれているのであと3回くらい読... 続きをみる

  • 久々にグ~~~っと来た人

    北村道子さん。 昔、アンアンでよく見たスタイリストさんだと思います。 映画の仕事もされているようです。 映画「メゾン・ド・ヒミコ」のスタイリングも彼女だったんだ。 彼女のロエベのバッグが素敵でした。 ブランドに興味はないけれど欲しくなりました。 スタイリングも素敵だけど彼女の文章も良いです。18歳... 続きをみる

  • 必要なのは根拠のない自信

    レイチェルにレッスン後のフィードバックを受けています。前回はクリスが苦手な聴解のレッスン後に受けました。一文ずつ区切りながら「意味、わかる?」と聞きました。レイチェルが言うには「わからない」を連続して言わせるのはよくないとのこと。屈辱的だそうです。たしかにそうかもしれない。次はわからない気配を感じ... 続きをみる

  • 正直すぎる体

    10年前に他界した姉のことを思うと堪えても堪えても涙があふれて来るけれど、父の死に関しては一滴も出てきません。私のような知り合いが3人います。ひとりは私と理由が似ていて働かなかった親。他の2人のケースは酒乱と言葉の虐待。目にゴミが入った時はすぐに大量の涙が出ます。体は残酷なほど正直です。今日、ふと... 続きをみる

  • 難しいけど忘れないようにはしたい

    用もないのに羽田空港に行って来ました。リムジンバスの中で前方に座った南米人?の赤ちゃんの哺乳瓶が回って来ました。リレーのバトンのようにいきなり哺乳瓶を渡されてびっくりしました。隣の人に渡しました。あっちでは普通のことなんですね、きっと。 ルビー姉さんに会いたいです。 ルビー姉さん。 今日はクリスの... 続きをみる

  • 酒屋通い

    今日もひとりで教案を作っています。レッスン料の入金が2週間後という快挙を成し遂げたクリスです。未納なのに堂々と笑顔で現れます。信じられません。次から前払いにしてもらいました。夫にわたしが悪いと言われました。前払いが当たり前だそうです。今後は払わないとレッスンしません。 音楽も聞き飽きたし、映画も見... 続きをみる

  • 自分から自分を解放する

    無印良品週間に行って来ましたが、欲しい物がなかったので帰って来ました。欲しい物は都会にありません。欲しい物は新しい目と記憶力と馬と犬です。 今日も読書しかすることがなかった。でも、それでいいです。 「自分の気質と性格にあまり固執してはならない。われわれの第一の才能はさまざまな習慣に順応できるという... 続きをみる

  • やめたこと

    夕飯を毎日作るのをやめました。無理に作らない。買う。最近はセブンのさばの塩焼きが気に入っています。 今日は気軽に声をかけた人とランチしました。思い描いていたような人ではなかったです。でも、早く帰りたいとは思いませんでした。子供がいないと思ったらいました。正直、子供の話はつまらないです。でも、超セレ... 続きをみる

  • 夫は怖いです

    時々夫と夫の友人Aさんと3人でウロウロします。Aさんは離婚歴があり、女性は懲り懲りだと言っています。彼の良い所は感性が衰えていないところです。私と同じ歳ですが常に周りをよく見ています。きのうは私の眼鏡を買った店を聞かれました。(聞かれるのはこれで2回目です。)それから自分のiphoneやバイクの話... 続きをみる

  • わたしは軽いのが好き。

    ↑クンデラが亡命中に住んだパリのアパート。(妄想) ミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を読んでいます。35年も気になっている割には映画すら見ていないので本当は気になっていなかったんだと思います。 読みながらカフェのレシートの裏に気になった文章を書き留めています。ノートじゃだめなんです。ノ... 続きをみる

  • きれいな人(見た目が)

    今日は味が無いアイスティを2時間かけて飲みながらこれを読みました。野性のベリーを摘んだり森で穴を掘っているような気になりました。そして、山に住んで鹿をさばいている俳優の東出君の姿がソローと重なりました。彼もいろいろあって一人になりたかったんだと思います。でも最近、若い女性たちが彼のテント小屋に押し... 続きをみる

  • わたしは嘘つき. そして新しいジャケット.

    最近のデザインはかなり大き目なので小顔効果があると思います。あれだけ短いジャケットはいらないと言っておきながら。。。一目惚れです。寒い日は重ね着。ポケットが大容量なので薬とパンツを入れて旅できそう。 今日の名言。 「わたしが丈夫なのも、何もしなかったからかもしれません。」by 熊谷守一 「何もしな... 続きをみる

  • 今日は風が強かったです。なぜか風が好きになりました。風は強ければ強いほどいいです。もがきながら歩く感じが気に入っています。今日は大貫妙子の「街」を聞きながら歩きました。妙子さんが淡々と豪華メンバーの演奏をバックに歌っています。日本に生まれてよかった。明日は5か月ぶりに髪を切ります。風の中、目や鼻の... 続きをみる

  • 説得力

    図書館に読みたい本がなかったり待ち時間が長かったりで買うようになってしまいました。 夫にいろいろ言われても説得力ゼロです。説得力が無くても舐めてると思われないように聞くふりだけはしています。 モンテーニュの言うことは素直に信じられます。 「われわれは苦痛に抵抗し、強気に出なければならぬ。弱腰になっ... 続きをみる

  • ありがとう社長、買い直した本

    Daisoで買った鍋敷きの置き場所を探してる時、社長の悲報を聞きました。社長はわたしのヒーローです。値段をつけるのが面倒で全部100円にした社長を尊敬しています。笑顔も素敵でした。ご冥福を祈ります。 不自然な訳が読みづらいので読むのをやめた本です。訳者が「満足できる訳がなかったので自分が訳した」と... 続きをみる

  • 平行線(ひとりになりたい)

    夫は良く言えば素直で騙されやすいタイプです。今日もあることで言い合いになり疲れました。いつも平行線です。わたしは彼のように清く生きられないと思う反面、彼がものすごく偽善者に見えます。一人になりたくて行ったファミレスで隣の女性がうるさかったので席を変えてもらいました。耳が遠いのか大声で自分のブラジャ... 続きをみる

  • 顔って大事だと思います

    20代のアングルが描いた自画像。 フランス革命を9歳で経験した。 やっぱり田舎でギロチンをたくさん見たのでしょうか。(たぶん見た。) ギロチンを見た目は澄んでいます。 心が洗われる清々しい表情。 晩年のアングル。 鼻の下が伸びました。

  • take it easy

    ミラン・クンデラの「冗談」を読み終えました。共産主義体制のチェコで苦渋を味わいフランスに亡命した作家から出て来る言葉は噛みづらい肉のようで一度では飲み込めません。冴えた訳が更にこの作品の質を高めていると思います。「必死なのに冗談みたいな結末」に不思議とホッとします。人生は自分が知らないところを流れ... 続きをみる

  • 男が眺めるもの

    最近、また肩に力が入っています。いかんです。 今日は夫のサイズを間違えたばかりに私が着る羽目になったグレーのカットソーを着てカフェへ行きました。胸の所にコーヒーをこぼしたときのシミがとれません。徐々にだらしない高齢者になっていきます。解けた靴ひもは結ぶのが面倒で靴の中に押し込んでいます。 ミラン・... 続きをみる

  • 要らないものがまたひとつ

    物を買わなくなった分、食費にお金をかけるようになりました。高いチーズとか食べています。中年の痩せ気味の人は体に悪くても食べたい物を食べて体重を増やした方がいいそうです。医師の和田秀樹さんが言っていました。高めのコレステロールは認知症の予防になったり悪いことばかりじゃないらしいです。だから食べたい物... 続きをみる

  • わたしは小学生

    映画perfect daysを見ました。主人公の平山が住んでるアパートを見てびっくりしました。近所のアパートだったので。その前の天祖神社も数少ない森林浴スポットです。住んでる所がバレてしまいますが、あまりにも驚いたので。。。役所さんは話し方に品があり、自己主張も控え目で色気のある方だと思います。映... 続きをみる

  • 金曜の午後

    イギリス人といえばデイビッド。 たばこと言えばデイビッド。 「いろんな医者に禁煙しろと言われたけど、みんな俺より先に死んだわ」 金曜の午後に浮かんだ一言でした。

  • 優雅な人

    画家の熊谷守一を見ると父親を嫌でも思い出します。ふたりの共通点はしたいことしかしなかったことです。顔も似ています。私の家は母の実家が裕福だったので生きて来れた感じです。それも熊谷家と似ています。父は悪い人じゃなかったと思います。でも仕事が嫌いで一日中守一のようにボーっとできる人でした。人が苦手だっ... 続きをみる

  • 独居老人

    残った唯一の棚とリネンを見ると気持ちが整います。地震があって以来、母や姉の遺品は処分しました。小さいものだけ残しておきます。 独居老人だった永井荷風の日記を読んでいます。自分のためです。気ままで自由な暮らしは居心地が良さそうですが、さすがに戦中は心細かったようです。でも、そこは荷風なので援助してく... 続きをみる

  • ある微笑

    ロスチャイルド夫人の微笑みに癒されています。 サドの「悪徳の栄え」の上巻を読み終えましたがグロさにお腹いっぱいです。近親相姦、毒殺も加わりました。感覚が麻痺して来たせいか何も感じなくなりました。一瞬の罪悪感を持ったことでジュリエットは窮地に陥りますが、悪事を重ねて返り咲きます。ジュリエットには妹が... 続きをみる

  • 家具に疲れた

    イギリスの家具を売りました。ガラスの扉が付いていたので地震のこともあり処分することにしました。トレジャーファクトリーは古いと言う理由で買い取ってくれませんでしたが、アンティークショップは2万円で買い取ってくれました。お店のお兄さんも感じが良くマーガレット・ハウエルな感じでした。わたしのテーブルに付... 続きをみる

  • 私が変なのか

    サドの「悪徳の栄え」ですが、おもしろすぎて時を忘れます。Amazonのレビューで気持ち悪くて断念したとあったので緊張しましたが私は大丈夫みたいです。卑猥な表現が見たことのない漢字2文字で表現されていて、調べるのも大変そうなので適当に推測して読んでいます。サドの獄中生活は38歳以降30年くらい続きま... 続きをみる

  • やさしい男

    サドの何が悪かったかと言うと、あからさまだったことなのだそうです。彼がやったことは彼だけがやったことではなかったらしいのです。妻のルネ婦人は妻の鏡だけれど、いろいろあって離婚します。サドの凄い所は女運に恵まれすぎているところで、その後すぐに元妻以上に尽くす女性と出会っています。極貧で禿げで太ってい... 続きをみる

  • 営業のかたち

    トイレの床を張り替えます。こちらが頼んでいないことを口にして、挙句に「クレームなしでお願いします」と言う業者には違和感を覚え、近所に仕事が入ったら「ついでに」みたいなことを言う業者もありました。相見積もりを取るのは面倒ですが業者の対応が様々で面白いです。気のせいかもしれないけれど、ちょっと頼りない... 続きをみる

  • 100円の幸せ

    ウェスティは飼えないけれど。。。 クッションなら。。。 seriaで買いました。 そっくりだと思って。。。 HaPpy HoLidays!

  • バリーはわたしのモチベーション

    カナダ人のバリーです。きっと「すしざんまいの社長のまね」だと思います。何をやらせても妥協しない人です。日本語も上手です。いっしょに山に行きましたが歩くのも速かったです。ただの負けず嫌いという説もあります。追い抜かれそうになると必死に先頭を守ります。いつも身綺麗にしている先輩やバリーのような人の持つ... 続きをみる

  • サディスティック

    youtubeで僧侶の話をよく聞いていますが、こんな本も読んでいます。サドは異常な性癖やおぞましい犯罪にしても本能(自然)に従うという意味で正当化しています。隣人愛は偽善で貧富の差は自然の秩序のためだと弱者から盗むことにも肯定的です。堂々と言い切るのでそうなのかと思ってしまいます。詐欺をやらせたら... 続きをみる

  • レイチェルからの🎄プレゼント

    馬のカレンダーがレイチェルから届きました。🎄 そして、珍しくクリスがすぐにレッスン料を振り込んでくれました。(o^―^o)ニコ 当然のことをして感謝されるって。。。やっぱり真面目な人は損をしているのかも。 先日アップした図書館の本。手元に置いておきたいのでAmazonで購入しました。わかりづらい... 続きをみる

  • コーネリアス

    コーンウォールの崖の上に住むコーネリアスからクリスマスカードが届きました。毎年センスのいいカードを送ってくれます。わたしもセンスのいいカードを送りたいのですが、つい寿司のイラストとかついたダサいカードを送ってしまいます。 わたしはいつも不機嫌だった父とあまり話したことがないので、変な意味のファザコ... 続きをみる

  • わたしの心の闇も忘れて欲しい

    心理学者の河合隼雄さんの本で印象的だったことを書きます。 「友人とは真夜中の12時に、自動車のトランクに死体を入れて持って来て、どうしようかと言った時、黙って話に乗ってくれる人だ」 ユング派の分析家アドルフ・グッゲンビュールと言う人が自分の祖父から聞いた話だそうです。これほどの友情が存在するのか。... 続きをみる

  • わんぱくでもいい。たくましく育って欲しい。

    清朝末期にアメリカ人宣教師が書いた本を借りて来ました。中国人に興味があります。理由は彼らのたくましさです。30年前に上海と杭州の田舎に行ったのですが悲惨な光景を目の当たりにしました。あれを日常的に見てる人と自分は明らかに違います。作家のなかにし礼とか五木寛之とか大陸から引き揚げて来た日本人とそうじ... 続きをみる

  • 50代が着るGUの歓びのパンツ

    ユニクロの暖パンが気に入っていたのですが、貧相な脚が目立つので穿くのが嫌になりました。試しに買ってみたGUのパンツが気に入りました。脚のラインを拾わないし、とにかく柔らかくて暖かいです。下にレギンスを穿けば暖パンより暖かい気がします。色が合わせやすいのでまず白を買いました。今日は1000円値下げに... 続きをみる

  • 払えよ

    クリスからの入金がないのでレッスン後に前回分が未納であることを伝えると驚いていました。こっちがびっくりです。今後もあると思います。そして、復習を兼ねてテストをするのですが助詞が全滅でした。「助詞は難しいからね、仕方ないよ」と気を使うと「いや、全然難しくない。忙しくて勉強しなかっただけ」と意味不明な... 続きをみる

  • レイチェルの誕生日パーティ

    レイチェルの還暦の誕生日に100人集まりました。行きたかった!やっぱりスケールが違います。テーマは「嫌じゃなければ60年代ファッションで」 写真はレイチェルの両親、パトリックとシンシアと弟夫婦です。弟君はプロの賭博師?で去年は1000万稼ぎ出しました。先週、仕事を辞めました。送金すれば倍以上にして... 続きをみる

  • もういなくならないで

    私の好きな人たちは年上ばかりです。リリー婆さんが失踪してしまいました。リリー婆さんはシンシアの犬で、シンシアが肩の手術をしている間の出来事でした。家族7人で探しましたがみつかりませんでした。1週間泣きました。リリー婆さんは目が悪いのに走るのがものすごく速かったです。本当に年齢不詳でした。日本から持... 続きをみる

  • 彼のように世界が見れたら

    感情に流されない男フィリップ・マーロウ。 彼のように世界が見れたらメンタルも鍛えられそうです。 選ぶのに苦労しましたが、印象に残った名文を挙げてみました。 ●金髪の女。僧正がステンドグラスの窓を蹴破りたくなるような豪勢なブロンドだ。 ●「背が高いのね」と、彼女は言った。「僕のせいじゃない」 ●バー... 続きをみる

  • 最後かもしれない

    今日はダリル・ホールとトッド・ラングレンのライブへ行って来ました。ダリルは77歳でトッドは75歳です。ずっとこの数字が頭から離れませんでした。やっぱり普通の後期高齢者じゃないです。誤嚥性肺炎とは無縁そうだなとか、若い頃とは見方が違います。井上陽水も健康のために歌ってると言っていたし、真剣にカラオケ... 続きをみる

  • わたしの質素な食事

    サングリアが好きです。 基本的に夫は大食いですが、家では小食です。朝食は味噌汁と玉子焼きか納豆です。昼は夫は外食です。わたしは適当に食べます。夕飯はメインだけです。たとえば今日はパスタだけ。時々一品付けたりします。冬は鍋など温まるものもプラスします。豆腐が苦手なのですが湯豆腐は好きです。夫は白米が... 続きをみる

  • 夫は変わらない。私は変わった。

    今日は雨です。雨の日は本をめくる日です。フランク・ホーバットの写真集をパッと開いたらこの写真でした。憂鬱な気分が一瞬だけどふっ飛びました。 夫の部屋のカーテンを買いに片道20分のニトリまで歩きました。以前はカーテンひとつにもこだわっていたけれど、今はニトリです。フランスのグレーっぽいと思って買った... 続きをみる

  • 長谷雄とルームシューズ

    きのうは夫と永青文庫で「長谷雄草紙」を見て来ました。保存状態が素晴らしかったです。意外と長谷雄がイケメンでした。 「病草紙」もそうだけれど、物語の発想がおもしろくて感心します。鬼との約束で100日は美女に触れられないのですが長谷雄は触れてしまいます。美女は水になって消えてしまいました。絵で見るとな... 続きをみる

  • 一日でもいいから彼のように生きてみたい

    決して嫌味ではなく、クリスが羨ましいです。マイペースで自由に生きているから。少なくとも私にはそう見えます。宿題(すごく少ない)もしたくなければやらないし、授業の5分前にドタキャンの連絡が来ます。漢字も積極的に覚えません。ふりがなをふって欲しいと言います。これ、すごく大変です。そして、習ったのに堂々... 続きをみる

  • あやうく一生懸命生きるところだった

    この年齢になって言うのもなんですが。。。。。。半世紀以上生きても、努力や選択次第で人生が決まると思いがちです。努力しなくても努力しても結果はいろいろです。「人生に正しい選択なんてない」「人生のすべてをコントロールしようと考えてはいけない」という言葉にひどく慰められました。心に刺さる言葉が多かったで... 続きをみる

  • 92歳のチンさん

    92歳の胡同の理髪師はこんな人 ⑴清潔感がある (髪に櫛を通すのを忘れない) ⑵仕事をしている ⑶物を大切にする ⑷口数が少ないけれど麻雀仲間がいる ⑸周りから尊敬されている ⑹息子の方が暗い ⑺息子の愚痴を黙って聞き、お金をあげる ⑻自分の遺影を撮る 落ち込んだらチンさんを思い出そう。 ちょっと... 続きをみる

  • 趣味とかもうどーでもいいです

    先日、前職の後任さんと食事をしたときに「相田みつをが好きか」と聞かれたので正直に「好きじゃない」と言いました。正直、後任さんとは趣味が合わないです。でも趣味とかもうどーでもいいです。 オークションで買ったDVDが届きました。これから見ます。「人生とは足るを知ること」は段々わかりかけてきている。と思... 続きをみる

  • 気になる人たち

    こんなつまらないブログを読んでくださっている方が気になります。 今日は野暮用で田舎者には眩しい港区へ行って来ました。やっぱり下町が落ち着きます。 カルコはフランスの詩人で第一次大戦前にパリの画家と交流があった人です。ユトリロがトップバッターだったけれど、特別な話は書いてなかった。ガクッ。貧しくてハ... 続きをみる

  • 与える

    素敵な部屋を見ると少しだけテンションが上がる。 今日もつまらないです。でもつまらない日々に感謝です。手足もちゃんと動くし。つまらなくても悪いことが起きなければいい。 つまらなくても筋トレや片づけなどやるべきことはたくさんあります。今するべきことを粛々とやるだけです。 クリスの作文の添削をしているの... 続きをみる

  • つまらないので

    ブログネタが全く浮かびません。つまらないので好きな馬のヴィデオを見たり本を読んだりしています。馬もメスは図々しくオスはめげるそうです。競馬好きの夫が言っていました。 元競走馬のゴールドシップのヤバすぎ伝説。是非、見ていただきたいです。 【競馬】ゴールドシップの俺様伝説エピソードまとめてみた

  • 複雑な夫

    今日も朝から曇っている。朝、ベッドの中で曇り空を見ながら感傷的になることは滅多にない。夫が朝から音楽を大音量で聞くからだ。50代でもまだヘビメタTシャツを着て朝からうるさい音楽を聞き、たくさん食べるハイテンションな夫に最近は感謝している。少しだけ元気をもらっている気がする。スケールが大きい反面、心... 続きをみる

  • 人生の優先順位

    今の髪型は小顔効果がある反面、服を選ばないと野暮ったくなる一方だ。特に山ガールのようなカジュアルな服は野暮ったさが増す。先日は服を処分しないと言ったけれどすっかり気が変わった。一気に捨てたくなった。 その前に姿勢。 老人は姿勢が命。 人生の優先順位。 姿勢→歯ぐき→髪 今日は明治神宮まで代々木方面... 続きをみる

  • 曇った朝に

    レンブラントの工房で制作されたおじさんが千葉にいます。おそらく弟子が描いた。売れっ子だったので仕方のないことです。レンブラントは描くのが速く繊細なレースもササっと描いたのだとか。 曇った日はヨーロッパな気分。ということで神田で買ったレンブラントの画集を見ている。ユトリロもいいけれどレンブラントもい... 続きをみる

  • high value & high need

    日本語と格闘する日々。 文法は数学に似ている? 複雑に見えることを単純化する作業は楽しい。 ゴールはシンプルで美しい世界。 何言ってるんだろう。。。 数字とフランス語に強かったユトリロ。

  • 真剣です 髪型

    50代の髪型問題は切実です。たしかに私の髪型は理解できない人には理解できないと思う。自分が納得していればいい。そして、きのうパーマをかけてきた。本当は自分で全部やりたい。美容師にはわからない。想像以上に膨らんだけれどエリック・ロメールの「クレールの膝」の女の子みたいだと自分に言い聞かせて気を楽にす... 続きをみる

  • 変に清い人

    ユトリロを横浜高島屋で見て来ました。 ユトリロは天才かと聞かれたら迷わずYES。両親不在で祖母との生活を余儀なくされ、淋しさから8歳で飲み始め生涯アル中。医師の勧めで絵をいやいや描き始める。絵は習ったことがなかった。母はルノアールなどの有名な画家たちのモデルをしていた。母はドガに認められるほどデッ... 続きをみる

  • 心理学者より文豪

    嫌な人間だから人間嫌いになるそうだ。少なくとも心理学者はそう考えるらしい。そうなのかもしれない。どちらかと言えばわたしは性悪説を信じている。「世の中に好きな人はだんだんいなくなります」と言った漱石の言葉がいつも頭の隅にある。 嫌な人間にも活力は必要だ。キャサリンの活力を注入する。ビジネスに抜け目の... 続きをみる

  • 10年ぶりに会ったら

    女性っぽくなっていた。 10年前は哀川翔だったのに。 ネクタイは締めていたけれど身振り手振りや口元が私より女っぽい。 大きな手術もされたようで以前より表情が穏やかだった。 男とか女とか決めなくていいと思う。 気分が低迷しているときはイケイケなキャサリンの言葉に触れる。 高い山に登って来たような気分... 続きをみる

  • クリスの変化に戸惑う

    レイチェルの朝ご飯 レッスン料を1か月分前払い制にするべきだった。ペイパルで毎回4ドル(手数料)を払いたくない。塵も積もればだ。そして、クリスはレッスン料をすぐに払わない。それが最近すぐに払うようになった。私が何かそうさせるようなことを言ったり、私の事を怖がっているのかと気になる。相変わらず私は気... 続きをみる

  • 必要なのはオーラ

    好きだった喫茶店「李白」の器たちを眺める日曜日の朝。ヒビを接着剤でくっつけたお皿に見入る。金継ぎは施されていなかった。いいものは接着剤でくっつけてもオーラを放っている。人間も同じだと思う。 今朝のBGMはホイットニー・ヒューストン♪

  • 春はまた巡る

    混沌とした世界だけれど、それでも毎年春はやってくる。デイビッドの言葉は前向きだ。彼はイギリスから60年代にロサンジェルスに移住して70年代に2年ほどパリに住んでいた。そこでは規則正しい生活をしていたらしい。カフェとアトリエの往復。ピカソも寝る10分前までカフェにいて11時に就寝していたとか。10分... 続きをみる

  • 趣味嗜好が全然変わらない。

    誕生日にホックニーの繊細な線に癒されてきた。この2人と近所で再会できるなんて。。。 写真では見えないシーリアの細い髪の線をじっと見た。貧乏学生だった頃は入場料無料のナショナルギャラリーで名画を見たりした。入ると正面にこの絵が掛かっていて2人がちょっと威圧的な感じでこっちを見ていた。今はテート美術館... 続きをみる

  • テキトー

    人と会わない生活に不満は全然ない。以前は無性に人恋しかった。人と接した方が良いと言うけれど本当だろうか。ストレスになるなら会わない方が良いと思う。 暑くて歩けないので家でスクワットと筋トレはテキトーに続けている。テキトーだから続けられると思う。割れた皿はシンシアを見習って?テキトーに接着剤でくっつ... 続きをみる

  • 20年前に買ったDVDを初めて見た

    20年以上前に買ったのに見ていなかったthe cockettesという映画を見た。the cockettesはゲイの演劇集団でどんなステージだったのか詳細は不明だけれど、見ての通りメイクと衣装が凄い。60年代のサンフランシスコの自由で明るい雰囲気を感じるだけでも体にいい感じがした。ほとんどのメンバ... 続きをみる

  • 欲はまだあります

    きのうは頭皮に注射を打つ日だった。 いつもの医師ではなかったので少し不安になる。 打つときに「1,2,3」とゆっくり言うのはやめて欲しい。 4で確実に打つのがわかるからだ。 しかも打つ回数が多い。そして痛い。 次は医師を確認して行こう。 辛い50代は避けられるストレスは避けなければならない。 物は... 続きをみる

  • 破れても履く

    教案で使ったシンシアの皿。これほどまでに皿がかけていたとは、、、 ということで、靴下に穴があいても履いてます。縫うつもりは全然ありません。 ちなみにイギリスにいた頃、わたしのクラスの担任は女性で黒いストッキングから親指がよく出てました。

  • 日本語教師の報酬

    真夏に聞くマドンナの一番好きなアルバム。 クリスを紹介してくれたレイチェルにレッスン料について相談した。決めなければレッスンが始められない。「日本は安いよ」と言うと、「資格があるんだから最低でも3000円!準備もあるし」と提言された。確かにそうだ。日本語教師も人間です。いろいろなサイトを見てみると... 続きをみる

  • 8月から自由

    仕事は辞めたけれど自由ってわけではないです、やっぱり。 私にとって真の自由はご飯を毎日作らなくていいこと。 風邪をひきました。 最近、ちゃんと食べてなかったし。 夢の中でも教案作るのは異常だ。 「もう4時か、、、」と思った途端、時制のことを考えてしまう。 教案作りは午後1時から3時までとする。 午... 続きをみる

  • 松本さんのポリシーに勇気をもらう

    松本さんで浮かぶのはこのジャケット。 作詞家の松本隆の声をできるだけyoutubeで探して聞いている。この人の声と話し方が好きなのと歌が出来るまでの過程にも興味がある。柔らかい声で話し方が仰々しくなく自然で疲れない。それに割と天然というか何でも都合よく考えるタイプのような気がする。それなのに嫌味が... 続きをみる

  • 一喜一憂しない

    教案で使った写真。 クリスが喜ぶ授業は楽な授業。気持ちはわかる。初級のテキストはすべてふりがながふってあるので教案の漢字にもふりがなをふっている。手首が痛い。そして、先週解けた問題が今週解けないのは何故?謎だらけだけど、熱心過ぎて質問攻めに遭うより良いと思うことにした。先週の授業は彼が一番気になっ... 続きをみる

  • 夏なんです。暑いんです。アナログなんです。

    わたしのおしゃれ番長、ジェーンの母性的な笑顔に癒されてました。 ご冥福を祈ります。 オンラインレッスンは大袈裟に言えば世界を股にお仕事がもらえるのが良いと思う。でもアナログな私にはオンラインレッスンが疲れる。ワンクリックで教案、テキスト、資料がサッと生徒さんに見えるようにはしているけれど、対面です... 続きをみる

  • わたしの薄毛治療

    3か月の治療で眉毛が郷ひろみみたいになってきた。こっちはあまり嬉しくない。眉毛をはさみで切ると高い海苔を切っているような感触だ。髪も確実に生えてきているけれど眉毛の方が顕著にわかる。薬はあくまでも抜毛予防で、生やしたいなら注射は必須なのだそうだ。早く効果が出れば浮いた注射代は来年の薬代になる。注射... 続きをみる

  • スタンの母が強烈だった

    スタン・ゲッツの父親は気弱で生活力がなく、母親はいつもイライラしていた。肉が手に入るとそれは成績優秀で将来を託された息子スタンの口に直行する。父親は豆ばかり食べさせられていた。弱い雛にエサを与えない親鳥を思い出した。彼の演奏を聞きながら母の期待に必死に応えようとした少年スタンの姿を想像すると感動が... 続きをみる

  • 何を話せばいいんだ~

    オスカーの授賞式のダニエル・デイ・ルイスのスピーチが良かった。 メリル・ストリープがエイブラハム・リンカーンを、彼がマーガレット・サッチャーを演じる計画があったみたいな冗談を言っていた。予め準備しているのだろうけど。アカデミー賞は受賞者に関係者の名前の羅列と感謝だけを述べるのは避けるように依頼して... 続きをみる

  • 同僚からの一言。メルボルンの物件

    退職することを同僚のひとりに告げると「私、何か気に障ることを言いましたか」と言う。どういうつもりだろう。もちろん「ないですよ~」と笑顔で返した。当然だ。「気に障ることしか言わない」なんて言えるわけがない。 家の中がだんだん汚れていく。顔も洗わず教案づくりの日々が続いている。歯は食べたらすぐに磨くけ... 続きをみる

  • パリで買った物18

    久々にパリで買ったシリーズ。 只今活躍中。 前回の授業でカミラを登場させた。 聖子ちゃんカットではもちろんなく、ファラ・フォーセットカット。 大ファンらしい。

  • 言いたいけど言えない

    ハナレグミの「眠りの森」は何度聴いても飽きない。 松本隆の詩の世界に浸ると肌が潤う感じがする。 文学好きのクリスに教えたいけれど迷う。 自分が好きだからといって相手も気に入るとは限らない。 以前はこんな風に考えなかった。 「これ、いいよ」と気軽に言っていた。 明日は2回目の授業だ。 英語圏の人を教... 続きをみる

  • 「来る者拒まず」はいやなのです

    「俺たちに明日はない」のスカッとするシーン。 悶々とすると頭に浮かぶ。 ペイパルにレッスン料が振り込まれていた。 今の時給の2倍だ。 いいのだろうか。。。 いいことにしよう。 準備の時間もあるし。 正直に言うと、相性が合う人だけに教えたい。 お互いに選べばいいのだと思うけれど、どうすればいいの? ... 続きをみる

  • やっぱりスケールが小さい私

    オーストラリアで買った2つ目のマグ 日本語学習の教案づくりに励む日々。文法導入のための会話を考えるのが楽しい。限られた語彙で作るのは苦しいけれどやめられない。マゾっ気があるのは薄々感じていた。想像の中ではどこにでも行けるし誰にでも会えるのに、クリーニング店のメンバーズカードを忘れるというなんとも地... 続きをみる

  • 今年の夏に着倒す服

    ジャーナル・スタンダードで10年以上前に購入した。 気に入っているのに着なかったのはなぜ? 熱帯雨林化した日本の夏のトップスはキャミソールなしで着れるかが鍵だ。 風が体を通り抜けていく。 気分はサモトラケのニケ。 今日はこれを着て同僚(別の部署)とランチに行って来ます。 いつもTシャツなのでちょっ... 続きをみる

  • 全部使い切って死にたい

    インフレが加速しそうで断捨離にブレーキがかかっている。トップスの合計が77枚。あと20年生きるとしたら年に3~4枚ずつ着倒す計算になる。言うほど簡単じゃない気がするけれど。とにかくお婆さんになったら着れなさそうな服から着ていこう。胃下垂で食が細いので太ることはおそらくないと思う。服もお金も全部使い... 続きをみる

  • オンラインで日本語を教える

    仕事を辞めるタイミングでシンシアの娘レイチェルの同僚クリスに日本語を教えることになった。このタイミングだったので神様が背中を押してくれている気がした。クリスは文学青年でおとなしい人だった。太宰治や三島由紀夫、村上春樹を知っていた。好きな作家や映画の話をしている時がいちばん楽しそうだった。ホラー映画... 続きをみる

  • 服の数

    多いのか少ないのかよくわからない。 ウールのセーター11 8枚処分する。 Tシャツ以外のトップス50 捨てない。 Tシャツ 27 捨てない。 ワンピース 9  割とお洒落で高価だったけれど着てない。 最近はお洒落するほど老けて見える気がする。 「おしゃれは引き算」と言ったシャネルは正しいと思う。 ... 続きをみる

  • 早起きの訳

    日中は建設現場の音が物凄いので早朝が至福の時だ。 音がないだけで自律神経が整う気がする。

  • もう服はいいです

    色使いの上級者に憧れる。 仕事を辞めたら余程のことがない限り洋服は買わないと思う。服はなかなか捨てられないのでうんざりするほどある。体型が変わらなければおそらく一生分ある。古い人にならないように気をつけようと思うけれどフランスでは古い人をたくさん見る。好きな服をずっと着てる感じだ。そして冬はダウン... 続きをみる

  • 半世紀生きたら気負わず楽しく

    50歳過ぎてがむしゃらに頑張るのはダサいと言っている吉田兼好。 そんな気がする。 ソファに寝転んで指でササっと描く。 楽しいお絵かき。 ジャクソン、ルビー&ミーの三位一体の図。 梅雨の季節はやっぱりお片付け。 そしてスーツケースを開けたり閉めたり。 ジッとしていると馬が来る。 私の靴先を少し噛んだ... 続きをみる

  • 良心が傷むけれどすぐに忘れる

    屋上で過ごす回数が激減したので植木を処分することにした。今回ラッキーだったのは現場を見ていない業者に電話でどんなに高く見積もっても8万円以下と言われたことだ。この不思議な業者には最後に見てもらうことにした。2つ目の業者は10万だったけれど7万5千円で請け負うと言った。3つ目の業者は12万だったけれ... 続きをみる

  • 夏の香り&オーストラリアで買った物6

    馬がいないけれど、馬に踏まれても大丈夫な安全靴をホームセンターで見た。 ルビーはミニチュアホースなのだそうだ。 ポニーと小さい馬の違いがわからない。 同じに見える。 ゴールド・コーストは一年を通して暖かいので蚊がいる。 旅の思い出に蚊取り線香を買った。 師匠の家で香を焚いていると思ったらこれだった... 続きをみる

  • 「お金を使わず楽しい隠居」をめざして

    隠居してやらねばならないことがたくさんある気がしたけれど3つしかなかった。 ★健康管理(主に膝・腰の強化、ウォーキング) ★フランス語・英語の勉強(細かく計画を立てて実行する) ★本棚にある未読の本を読む 3つだけでも大変なことだ。 ゴールド・コーストの本屋にもあったキャサリンの写真集。 テニスは... 続きをみる

  • 辞めるきっかけ

    前回の続きです。 仕事を辞めようと思ったきっかけは薄毛になったことだ。禿げて高いウィッグを作り続けるなら早めに治療を受けようと思った。治療費も決して安くない。治療費のためにストレスと闘いながら働くのは本末転倒だ。薄毛の原因はいろいろあるけれど一番大きいのは同僚からのストレスだと思う。クリニックでも... 続きをみる

  • 仕事を辞めるのが怖いけれど辞める&オーストラリアで買った物4

    仕事を辞めたらボケるのだろうか。。。 それだけが心配だ。 キャサリン・ヘプバーンの爪の垢を煎じて飲みたい。 「辞めても努力すれば絶対にボケない!!!!!!!!!!!!!!!!」と自分に言い聞かせる。 たとえ週2でも今の職場で働き続けると病んでしまう気がする。 アウトプットの量を増やすことが重要らし... 続きをみる

  • パトリック&師匠のボート

    高速を飛ばす86歳のパトリック(シンシアの夫)。 彼の話はまったく面白くないけれど本人は大笑いしながら話します。 彼が話し出すと家族がシーーーンとなるので私は困ります。 でも、すごく良い人。 話なんか面白くなくて良い。 ※ニールは近所の農場経営者でパリに10年住んでいたとか。  ゴーヤも育てていた... 続きをみる

  • シンシア&オーストラリアのリサイクルショップで買った物

    シンシア(ジェフのお姉さん)は知り合いと遭遇すると私を紹介する。 リサイクルショップのレジでも私を紹介した。 知り合いじゃない人にも紹介した。 レジの女性は店長のようで70代前半くらいに見えた。 しっかりと化粧して髪も一糸乱れずという感じだった。 この人の生命力も凄そうだった。 縮こまってちゃだめ... 続きをみる

  • 師匠のピアノ

    元音楽教師の師匠のピアノ。 師匠が電話をくれた。 あんなに元気だったのに声が弱々しい。 のどに痰が絡まるのは私も同じ。 お互いに切れない痰を押し出しながら話した。 次はこれを着てルビーに会いたい。 半分以上本気です。 師匠は旅行中、馬の世話を業者に頼んでいるらしい。 私なら無料で請け負います! 打... 続きをみる