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♡ 50代主婦の周辺 ♡

2023年6月のブログ記事

  • 言いたいけど言えない

    ハナレグミの「眠りの森」は何度聴いても飽きない。 松本隆の詩の世界に浸ると肌が潤う感じがする。 文学好きのクリスに教えたいけれど迷う。 自分が好きだからといって相手も気に入るとは限らない。 以前はこんな風に考えなかった。 「これ、いいよ」と気軽に言っていた。 明日は2回目の授業だ。 英語圏の人を教... 続きをみる

  • 「来る者拒まず」はいやなのです

    「俺たちに明日はない」のスカッとするシーン。 悶々とすると頭に浮かぶ。 ペイパルにレッスン料が振り込まれていた。 今の時給の2倍だ。 いいのだろうか。。。 いいことにしよう。 準備の時間もあるし。 正直に言うと、相性が合う人だけに教えたい。 お互いに選べばいいのだと思うけれど、どうすればいいの? ... 続きをみる

  • やっぱりスケールが小さい私

    オーストラリアで買った2つ目のマグ 日本語学習の教案づくりに励む日々。文法導入のための会話を考えるのが楽しい。限られた語彙で作るのは苦しいけれどやめられない。マゾっ気があるのは薄々感じていた。想像の中ではどこにでも行けるし誰にでも会えるのに、クリーニング店のメンバーズカードを忘れるというなんとも地... 続きをみる

  • 今年の夏に着倒す服

    ジャーナル・スタンダードで10年以上前に購入した。 気に入っているのに着なかったのはなぜ? 熱帯雨林化した日本の夏のトップスはキャミソールなしで着れるかが鍵だ。 風が体を通り抜けていく。 気分はサモトラケのニケ。 今日はこれを着て同僚(別の部署)とランチに行って来ます。 いつもTシャツなのでちょっ... 続きをみる

  • 全部使い切って死にたい

    インフレが加速しそうで断捨離にブレーキがかかっている。トップスの合計が77枚。あと20年生きるとしたら年に3~4枚ずつ着倒す計算になる。言うほど簡単じゃない気がするけれど。とにかくお婆さんになったら着れなさそうな服から着ていこう。胃下垂で食が細いので太ることはおそらくないと思う。服もお金も全部使い... 続きをみる

  • オンラインで日本語を教える

    仕事を辞めるタイミングでシンシアの娘レイチェルの同僚クリスに日本語を教えることになった。このタイミングだったので神様が背中を押してくれている気がした。クリスは文学青年でおとなしい人だった。太宰治や三島由紀夫、村上春樹を知っていた。好きな作家や映画の話をしている時がいちばん楽しそうだった。ホラー映画... 続きをみる

  • 服の数

    多いのか少ないのかよくわからない。 ウールのセーター11 8枚処分する。 Tシャツ以外のトップス50 捨てない。 Tシャツ 27 捨てない。 ワンピース 9  割とお洒落で高価だったけれど着てない。 最近はお洒落するほど老けて見える気がする。 「おしゃれは引き算」と言ったシャネルは正しいと思う。 ... 続きをみる

  • 早起きの訳

    日中は建設現場の音が物凄いので早朝が至福の時だ。 音がないだけで自律神経が整う気がする。

  • もう服はいいです

    色使いの上級者に憧れる。 仕事を辞めたら余程のことがない限り洋服は買わないと思う。服はなかなか捨てられないのでうんざりするほどある。体型が変わらなければおそらく一生分ある。古い人にならないように気をつけようと思うけれどフランスでは古い人をたくさん見る。好きな服をずっと着てる感じだ。そして冬はダウン... 続きをみる

  • 半世紀生きたら気負わず楽しく

    50歳過ぎてがむしゃらに頑張るのはダサいと言っている吉田兼好。 そんな気がする。 ソファに寝転んで指でササっと描く。 楽しいお絵かき。 ジャクソン、ルビー&ミーの三位一体の図。 梅雨の季節はやっぱりお片付け。 そしてスーツケースを開けたり閉めたり。 ジッとしていると馬が来る。 私の靴先を少し噛んだ... 続きをみる

  • 良心が傷むけれどすぐに忘れる

    屋上で過ごす回数が激減したので植木を処分することにした。今回ラッキーだったのは現場を見ていない業者に電話でどんなに高く見積もっても8万円以下と言われたことだ。この不思議な業者には最後に見てもらうことにした。2つ目の業者は10万だったけれど7万5千円で請け負うと言った。3つ目の業者は12万だったけれ... 続きをみる

  • 夏の香り&オーストラリアで買った物6

    馬がいないけれど、馬に踏まれても大丈夫な安全靴をホームセンターで見た。 ルビーはミニチュアホースなのだそうだ。 ポニーと小さい馬の違いがわからない。 同じに見える。 ゴールド・コーストは一年を通して暖かいので蚊がいる。 旅の思い出に蚊取り線香を買った。 師匠の家で香を焚いていると思ったらこれだった... 続きをみる

  • 不思議なアン&オーストラリアで買った物5

    メルボルンのフリマで会ったテリアはん。 アンはヴェトナムからの移民でシンシアの息子トマスのガールフレンドだ。彼女の英語がヴェトナム風にアレンジされている。たとえばmy houseをmy hou(マイ ハウ)と言う。どうして最後のSを発音しないのか問うと「ヴェトナム語はSを発音しない」と言う。「でも... 続きをみる

  • 「お金を使わず楽しい隠居」をめざして

    隠居してやらねばならないことがたくさんある気がしたけれど3つしかなかった。 ★健康管理(主に膝・腰の強化、ウォーキング) ★フランス語・英語の勉強(細かく計画を立てて実行する) ★本棚にある未読の本を読む 3つだけでも大変なことだ。 ゴールド・コーストの本屋にもあったキャサリンの写真集。 テニスは... 続きをみる