欲しいのは夏の風景画
多感な頃に集めたポストカードたちが行方不明になり、寝る前に思い出しては憂いていたら、夫の汚い押入れから出てきました。死んだと思っていた大切な人が突然現れた感じです。このピカソのカードは骨董屋さんからの暑中見舞いで、日付が1995年7月17日となっています。アナログな時代をもう一度生きたい。26歳の... 続きをみる
♡ 50代主婦の周辺 ♡
多感な頃に集めたポストカードたちが行方不明になり、寝る前に思い出しては憂いていたら、夫の汚い押入れから出てきました。死んだと思っていた大切な人が突然現れた感じです。このピカソのカードは骨董屋さんからの暑中見舞いで、日付が1995年7月17日となっています。アナログな時代をもう一度生きたい。26歳の... 続きをみる
自分の農場の記録としても描いた。 ブリスベンの近代美術館で一目惚れしたケネス・マックイーンの水彩画。惚れるばかりじゃなくて描きたい。描こうとすると身体が硬くなる。 削除したもうひとつのブログのために描いた似顔絵。似顔絵はなぜか緊張しない。これはグウィネス・パルトロー。似せるだけだから緊張しないんだ... 続きをみる
ジョージと私を描いてくれました。馬って顔を触られるのが好きじゃないみたいです。でも触っちゃう。隣は白い小さい馬。ミランダの几帳面な性格がよく出ています。私とは正反対です。 オークションでまったく売れなかったシャツを着ました。これで良かった気がする。生地が硬いから石で叩きたい。
今の季節にぴったりのユトリロの絵を見ました。20代に描いた暗い色調の絵が好きです。 ユトリロの字。手紙だと思ったら詩だった。 以前紹介した本で大切な一冊です。ユトリロの異常な毒母スザンヌ・ヴァラドンが強烈でした。そんな母親を生涯聖母のように崇拝する息子。涙。読まなかった方がよかったかもしれません。... 続きをみる
オーストラリアの風景。 コアラがいない。 どこにもいない。
絵の先生はボナールです。真似でもいい。みんな真似している。芸術の歴史は模倣の歴史。このブログ名のmartheはボナールの奥さんの名前です。ボナールの絵は癒しです。馬はいないけれど、部屋にはボナールの画集がある。 パリの近代美術館でマルトをジ~ッ。 丸亀製麺で知らない人がくれました。
20代のアングルが描いた自画像。 フランス革命を9歳で経験した。 やっぱり田舎でギロチンをたくさん見たのでしょうか。(たぶん見た。) ギロチンを見た目は澄んでいます。 心が洗われる清々しい表情。 晩年のアングル。 鼻の下が伸びました。
きのうは夫と永青文庫で「長谷雄草紙」を見て来ました。保存状態が素晴らしかったです。意外と長谷雄がイケメンでした。 「病草紙」もそうだけれど、物語の発想がおもしろくて感心します。鬼との約束で100日は美女に触れられないのですが長谷雄は触れてしまいます。美女は水になって消えてしまいました。絵で見るとな... 続きをみる
誕生日にホックニーの繊細な線に癒されてきた。この2人と近所で再会できるなんて。。。 写真では見えないシーリアの細い髪の線をじっと見た。貧乏学生だった頃は入場料無料のナショナルギャラリーで名画を見たりした。入ると正面にこの絵が掛かっていて2人がちょっと威圧的な感じでこっちを見ていた。今はテート美術館... 続きをみる
スタン・ゲッツの父親は気弱で生活力がなく、母親はいつもイライラしていた。肉が手に入るとそれは成績優秀で将来を託された息子スタンの口に直行する。父親は豆ばかり食べさせられていた。弱い雛にエサを与えない親鳥を思い出した。彼の演奏を聞きながら母の期待に必死に応えようとした少年スタンの姿を想像する。
シンシア(フランクのお姉さん)は知り合いと遭遇すると私を紹介する。 リサイクルショップのレジでも私を紹介した。 知り合いじゃない人にも紹介した。 レジの女性は店長のようで70代前半くらいに見えた。 しっかりと化粧して髪も一糸乱れずという感じだった。 この人の生命力も凄そうだった。 縮こまってちゃだ... 続きをみる
バンクシアという植物を描くオーストラリアの人間国宝Celia。 彼女のギャラリーを訪ねると、車いすに座って息子が作ったラザニアを食べながら接客をしていた。とても93歳には見えなかった。どう見ても70代前半くらいにしか見えない。18万円の絵を買った人が記念写真を撮っていた。 Celiaを見た瞬間に浮... 続きをみる
ルーブルのモナリザはいつも遠くから眺めるだけなのでトレイを買った。 畳の上でモナリザをじっと見る休日の朝。 イタリア美術史の講師曰く、 「レオナルドは絵が下手なので描くのが遅かった」だそうです。 美しいネネはんの毛皮♡
パリ市立近代美術館で突然現れたヴァン・ドンゲン。 この力の抜け具合が良い。 バーコード頭と太いネクタイの相性がバッチリ✨ ピカソは抜け目がない感じで好きになれない。 モンマルトル美術館で彼と彼の元カノであるフェルナンド・オリヴィエの展覧会を見た。 別れた後、ピカソは彼女に毎月莫大な生活費を支払って... 続きをみる
カフェで不動産業者らしき男に部屋の立退きを迫られた若い女性が泣いていた。しまいに男が「馬鹿なのか?無理って言ってるだろ!」とキレた。弱い者を虐める男って最低。 そして無理矢理ルーブル美術館にいる泣く男。 「柱に繋がれたキリスト」 byアントネッロ・ダ・メッシーナ 「キリストの磔刑」と言えばガリガリ... 続きをみる
ヴァン・ドンゲンも良かったけれど、昨年、片道40分の横浜まで3回足を運んで見た絵がある。カミーユ・コローの風景画だ。柔らかい光がジワーッと目に気持ちよく入ってきて顔を優しく撫でられてる感じがした。コローはセザンヌなどの印象派に影響を与えた19世紀のフランスの画家で、彼の仕事は美術史で重要な位置を占... 続きをみる
これはあっという間に読み終わった。淋しさから幼いユトリロはすでにアル中だった。事の発端は祖母で、気難しいユトリロのスープにワインを混ぜて黙らせていた。治療のために何度も精神病院に入院している。最も高額で取引される絵は彼がホームレス同然の生活だった頃に描かれた。ユトリロの母は傍から見ると毒親だけれど... 続きをみる
田舎暮らしが夢だ。でも都会の古い小さなビルで暮らすのも悪くないと思うことにした。夢ばかり追っていても仕方がない。不確かな未来より今が大事。ということで、自宅をできるだけフランスの別荘にしようと必死に頑張っている。 フランスの素敵な庭の本。 毎度の事で何の参考にもならない。 フランスだから。 とにか... 続きをみる
この暑さで徒歩2分のスーパーにも行きたくないのに熊谷守一美術館へ行って来た。 守一の妻である秀子さんは金銭欲と無縁だった夫のせいで大変な苦労をした。ふたりが出会った当初、秀子さんは人妻で泥沼のような愛憎劇の末の結婚だったらしい。守一にも人間っぽい所があって安心した。 秀子さん関連の物も展示して欲し... 続きをみる