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♡ 50代主婦の周辺 ♡

旅のブログ記事

旅(ムラゴンブログ全体)
  • 全部使い切って死にたい

    インフレが加速しそうで断捨離にブレーキがかかっている。トップスの合計が77枚。あと20年生きるとしたら年に3~4枚ずつ着倒す計算になる。言うほど簡単じゃない気がするけれど。とにかくお婆さんになったら着れなさそうな服から着ていこう。胃下垂で食が細いので太ることはおそらくないと思う。服もお金も全部使い... 続きをみる

  • 半世紀生きたら気負わず楽しく

    50歳過ぎてがむしゃらに頑張るのはダサいと言っている吉田兼好。 そんな気がする。 ソファに寝転んで指でササっと描く。 楽しいお絵かき。 ジャクソン、ルビー&ミーの三位一体の図。 梅雨の季節はやっぱりお片付け。 そしてスーツケースを開けたり閉めたり。 ジッとしていると馬が来る。 私の靴先を少し噛んだ... 続きをみる

  • 良心が傷むけれどすぐに忘れる

    屋上で過ごす回数が激減したので植木を処分することにした。今回ラッキーだったのは現場を見ていない業者に電話でどんなに高く見積もっても8万円以下と言われたことだ。この不思議な業者には最後に見てもらうことにした。2つ目の業者は10万だったけれど7万5千円で請け負うと言った。3つ目の業者は12万だったけれ... 続きをみる

  • 夏の香り&オーストラリアで買った物6

    馬がいないけれど、馬に踏まれても大丈夫な安全靴をホームセンターで見た。 ルビーはミニチュアホースなのだそうだ。 ポニーと小さい馬の違いがわからない。 同じに見える。 ゴールド・コーストは一年を通して暖かいので蚊がいる。 旅の思い出に蚊取り線香を買った。 師匠の家で香を焚いていると思ったらこれだった... 続きをみる

  • 仕事を辞めるのが怖いけれど辞める&オーストラリアで買った物4

    仕事を辞めたらボケるのだろうか。。。 それだけが心配だ。 キャサリン・ヘプバーンの爪の垢を煎じて飲みたい。 「辞めても努力すれば絶対にボケない!!!!!!!!!!!!!!!!」と自分に言い聞かせる。 たとえ週2でも今の職場で働き続けると病んでしまう気がする。 アウトプットの量を増やすことが重要らし... 続きをみる

  • パトリック&師匠のボート

    高速を飛ばす86歳のパトリック(シンシアの夫)。 彼の話はまったく面白くないけれど本人は大笑いしながら話します。 彼が話し出すと家族がシーーーンとなるので私は困ります。 でも、すごく良い人。 話なんか面白くなくて良い。 ※ニールは近所の農場経営者でパリに10年住んでいたとか。  ゴーヤも育てていた... 続きをみる

  • シンシア&オーストラリアのリサイクルショップで買った物

    シンシア(ジェフのお姉さん)は知り合いと遭遇すると私を紹介する。 リサイクルショップのレジでも私を紹介した。 知り合いじゃない人にも紹介した。 レジの女性は店長のようで70代前半くらいに見えた。 しっかりと化粧して髪も一糸乱れずという感じだった。 この人の生命力も凄そうだった。 縮こまってちゃだめ... 続きをみる

  • 師匠のピアノ

    元音楽教師の師匠のピアノ。 師匠が電話をくれた。 あんなに元気だったのに声が弱々しい。 のどに痰が絡まるのは私も同じ。 お互いに切れない痰を押し出しながら話した。 次はこれを着てルビーに会いたい。 半分以上本気です。 師匠は旅行中、馬の世話を業者に頼んでいるらしい。 私なら無料で請け負います! 打... 続きをみる

  • ストーカー

    グーグルマップでルビーとジャクソンの小屋を突き止めた。 ジェフの農場の住所を聞き忘れたので自力で探したら意外とすぐにみつかった。 運命を感じる。 ルビーとジャクソンがここにいると思うだけでジ~ンと来る。 病んでるのか。 隣の丸いのは雨水を貯めるタンク。 生活水を雨水に頼っているせいかジェフが神経を... 続きをみる

  • 殴らないで

    ジェフの甥の義妹のブルドッグが私に吠えた時のことだ。咄嗟に彼女が犬の顔を拳骨で殴った。何回もだ。彼女がチョコレートプディングを作ってくれたのだけれど、作るスピードが障害競走のようにめちゃくちゃ速かった。何もかもが度を越していて彼女にも訳の分からないスケールの大きさを感じた。 スーパーの前で。 犬の... 続きをみる

  • お金が飛んで来たと思ってしまう自分がいや

    日本で買ったらけっこうなお値段のインコやらオウムが飛んでくる。 ジェフのお姉さんの家でランチ。 カレー味のたまごのキッシュだった。 縁がかけたお皿とマグでもまったく気にしない。 大事なことは他にある。

  • アメリア

    庭にキリン。 イギリスから持って来たらしい。 イギリス人のアメリアは書店のオーナのガールフレンドでハリーはんの飼い主だ。 ハリーはんに会いたくて2日連続行ってみたが会えず。。。 「日本から来た」と言うとアメリアが住所を紙に書いてくれた。 知人に車で連れて行ってもらった。 庭でアメリアとパートナーの... 続きをみる

  • think less love more

    think less love more. お土産屋さんで見たコアラのマグネットに書かれていた。 実行はむずかしいけれど良い言葉だと思った。 ストレス性の痰が止まらないのはおそらく職場のAさんが原因だ。馬を見ながら私がAさんと二人きりで草を食べる姿を想像する。 オーストラリアのユニクロを視察した。... 続きをみる

  • オーストラリアで買った物1

    自転車を立って漕ぐ師匠。※よく見たら座ってた(汗) 今日から50代主婦は「怪我するから自転車に乗らない」とか言うのをやめます。 師匠の庭を連想させるテーブルクロスをオーストラリアのユザワヤみたいな店で手に入れた。ワゴンセールで10ドルだった。今朝は師匠のはちみつをいただいた。

  • ジャクソン

    焚き火の準備をしていたらジャクソンはん(元競走馬)が来た。 少し神経質なジャクソンはん。 そして突然、池に駆けて行った。 走るジャクソンはんを初めて見た。 やっぱり速い。 念願の焚き火(´;ω;`)ウッ… 炎を見ながらジェフが作ったピザを食べた。 コーラがコーラの味じゃなかったので捨てた。 いつの... 続きをみる

  • ジェフの本棚

    師匠の本棚。 Dick Francisという作家の本がたくさんある。 元騎手で犯罪小説の大家らしい。 気になる。 師匠の馬は自由で幸せ。 ジャクソンはんとルビーはん。

  • マーガレット

    夢の犬ウェスティ。 夢のお尻。 犬の名前を聞いたら自分の名前を言った飼い主。 マーガレットのおかげで30分ウェスティのそばにいられた。 オーストラリアに住むならレトロな家が良いな。

  • 師匠の小遣い稼ぎ

    養蜂の講義をする師匠。 養蜂は誰でも簡単に出来るらしい。 蜂が疲れるので近所に花が咲いてる環境がやっぱり良いのだそうです。 ジャムの空き瓶に詰めて売ってます。 見た目が汚い( •̀ㅁ•́;) 庭のスターフルーツ。 これは物々交換で焼き立てのパンになる。

  • オーストラリアでは派手

    オーストラリアでは派手なくらいがちょうどいい。 元気が出ます。 イースターホリデー中です。 私はイースターエッグじゃなくてイースターバニー派。

  • 自慢でも良い

    泳いだ後はボートの上で朝食。 お金を使わない(家族にはケチな男と呼ばれている)人の優雅な朝。 「憧れる生き方だね」と言ったら家族が「ちょっと自慢入ってるよ」と辛口だった。 「老人と海」の老人のボートもこんな感じだったのかな。 「操縦しろ」と言うので頑張った。

  • お金を使わない師匠

    毎朝泳ぐ師匠は75歳。 昨日は師匠のボートで向こう岸まで行き朝食をいただきました。 食器があまりにも古いので新しいのを買おうと思ったけれど、 まだ使える物にお金を使うと良い顔をしないのでやめた。 海パンもアンティークで水を吸うと垂れ下がる。

  • 師匠ジェフの家

    師匠自作のバルコニー。 自分で育てた木を床に張りました。

  • ハリー

    迷いましたがオーストラリアに行って参ります。 人生は短い。 ガラガラ。 本屋のカリスマ店員ハリーはん。 ハリーはんに見つめられたらお金を払ってしまう。。。 リュックに入れたのはドストエフスキーの「地下室の手記」 人間なら誰もが「いじけた俺」に慰められると思う。

  • パリで買った物14

    フランスの黒と曲線美。 ペーパーナイフとして活躍中。 ※お皿はIKEA。 通り過ぎたフランス人が二度見したタルトはイマイチだった。 なんだかんだ言って餅が好き。

  • 忘れられないフランス人

    フランス人はニヤニヤしないと本で読んだけれど、正しくはパリのフランス人のことだと思う。今回Avallonという町で乗ったタクシーの運転手の笑顔が物凄かった。こっちも釣られて笑ってしまうような笑顔。(笑い方が違うけれど私も笑いながらタクシーに乗った)あの笑顔はどこから来るのか。100%作り笑いだと思... 続きをみる

  • パリで買った物13

    ルーブルのモナリザはいつも遠くから眺めるだけなのでトレイを買った。 畳の上でモナリザをじっと見る休日の朝。 イタリア美術史の講師曰く、 「レオナルドは絵が下手なので描くのが遅かった」だそうです。 美しいネネはんの毛皮♡

  • パリで買った物12

    ギャルリー・ヴィヴィエンヌの古書店のエコバッグ。 洗ったらシワシワに。 パリに行ったら必ず立ち寄って本以外の物を買う。(笑) 優しそうな店主のムッシューのフランス語が心地よい。 雑誌のパリ特集によく登場してたムッシュー。 着古した服がしっくり馴染んでいてオサレ。✨ ルイはんの次はネネはん!

  • パリで買った物11

    鍛えたい時にはこのネックレスをして腹筋。しないけど。 重いです。 食べる前に嗅ぐ! ガツガツ食べないルイはん。 可愛すぎて心臓が溶けます♡

  • パリで買った物7

    言うのに舌がこんがらがるマルグリット・ド・ロシュシュアール通りの坂道で出会った指輪。 25ユーロなのでグリコのおまけ(死語?)な感じです。指でリングの後ろをギューッと押せばサイズを調整できます(笑)お値段も手ごろで自分の描いていたデザインに目がクギヅケ。残念ながらお店が閉まっていたので帰国する日に... 続きをみる

  • ヴェズレーの昼ごはん

    ヴェズレーの教会、サント・マドレーヌ大聖堂。 中世のキリスト教美術が好きな人におすすめです。 イミーユはんを連れたドイツ人の男性ふたりは神父さんだった。はるばるドイツから600キロの道のりを運転して来たらしい。村で営業しているレストランは1軒のみで、ランチをご一緒した。ドイツ人と日本人の血が流れて... 続きをみる

  • 部屋

    今回の旅は1ユーロが150円だったので経済的に不運だった。エアチケットもサーチャージだけで10万以上。聞いてはいたけれど物価が日本の倍くらいだった。 ホテルはオペラエリアでいくつか候補があり、ほとんどのホテルがコロナ禍で改装し料金が上がった。今年からさらに30%上がるらしい。次回からキッチン付きの... 続きをみる

  • ヴェズレーの喫茶店、新年の抱負

    ヴェズレーの喫茶店で休憩。鍵がかかっていたけれど、奥から長髪マダムが出てきて開けてくれた。数時間前に通った時は中に黒いわんハンがいたんだけどな~。奥で寝てるのかもしれない。 これは先日届いたイミーユの写真。ドイツで元気にしています。 店もカップもなんだか独特。魔女の館みたいだった。この女性は普段誰... 続きをみる

  • 身軽な旅、冬のパリでの服装

    大富豪の館、ニシム・ド・カモンド美術館にて。 コロナで大騒ぎする直前に撮った写真。 重宝したのはこのグレーのMUJIのメリノウールのカーディガン。迷わず2枚購入。再販を切に願う。この時も22ℓのリュックのみの旅だった。 ダウンジャケット カーディガン2枚 厚めのインナー3枚 ユニクロの暖パン2本 ... 続きをみる

  • パリで買った物4

    ※体調を崩し今回も買い物ブログです。 新宿のZARAがセール中だったので吸い込まれた。 このジャケットを見て真っ先に浮かんだスカーフ。火炎瓶が似合いそうな出で立ち。名付けて「革命」 10年以上前にサン・シュルピス教会に近いジョニデご用達の店で購入したレバノン製のスカーフ。本当は店員さんの首に巻かれ... 続きをみる

  • パリで買った物3

    可愛すぎて目がクギヅケ❣ 特にこのわんハン。 石鹸入ってまんねん。

  • イミーユ

    ブルゴーニュのヴェズレーという村に行った。 2人の男性とわんハンがやって来た。 わんハンの名前はイミーユ。 飼い主と立ち話。 飼い主の友人の日本語が上手で驚いた。 なんと、30年前に私の故郷の隣町に住んでいたそうだ。 フランスには「フランスでいちばん美しい村」が120もある。 きっとそうなんだろう... 続きをみる

  • パリで買った物2

    パリで買うのはアクセサリー。 軽くて小さいからストレスフリー。 美人さんのアクセサリーデザイナー、オードリー。 この指輪は彼女のデザインではないけれど💦 彼女のお店は必ず覗いてみる。 日本の浴衣の柄のようなストールを撒いたら手ぬぐいを首に巻いてるみたいだった😢😿

  • マックで見た美しい人

    マックでホームレスっぽい70代くらいの女性が独り言を言いながら立ったり座ったりしていた。アフリカ系?の子連れの若い男性が彼女にコーヒーを買ってやり、カップの蓋を開けてあげながら話しかけていた。何を言ったのかすごく気になった。これが隣人愛?街には教会も多いし、信心深い人が多いのかもしれない。勝手に美... 続きをみる

  • パリで買った物1

    パリの11月を舐めていた。ウールの分厚いセーターを買った。私はパンツ派なのでパリジェンヌのパンツを必死に見る。ユニクロの暖パンは売れていなさそう。女性でそれっぽいのを穿いている人を見なかった。行くたびに短めのパンツにハイカットのシューズはパリジェンヌの信仰みたいに思える。でも絶対に中にタイツを穿い... 続きをみる

  • うっとり~

    レストランでtake outを待っている時に隠し撮り。 パリで主に何をしているかといえば人間ウォッチング。 彼女の柔らかい雰囲気にうっとり。 帰り際、娘らしき女性の頬にキスしていた。 怒ったことあるのかな。 頭が小さい人がイギリスより多い気がする。 頭が小さいだけでオシャレに見える。 注文していな... 続きをみる

  • 素敵なバーコード頭のムッシュー

    パリ市立近代美術館で突然現れたヴァン・ドンゲン。 この力の抜け具合が良い。 バーコード頭と太いネクタイの相性がバッチリ✨ ピカソは抜け目がない感じで好きになれない。 モンマルトル美術館で彼と彼の元カノであるフェルナンド・オリヴィエの展覧会を見た。 別れた後、ピカソは彼女に毎月莫大な生活費を支払って... 続きをみる

  • フランスの犬の良いところ

    パリに行ったら覗く古着屋さんの犬。 試着室にフラ〜っと入って来る。 フランスの犬は飼い主以外の人間を怖れないのがいい。

  • ひとり

    目が行くのは独りでいる人。

  • 新しい友達

    絶対に呼ばれた気がした。

  • リュックひとつで出て行きます

    やっぱりスーツケースはやめた。 いつも通りリュックが気楽だ。 あとは補助バッグがあれば十分。 リュックに入れる衣類たち。 手洗いで19泊を乗り切る✊ パンツはダイソーの紙パンツにしようか迷走中。 リュックは22L 若い頃の私には単に気の毒なお婆さんの話だったカポーティの短編「ミリアム」 今読むと6... 続きをみる

  • やる気が出んのじゃ、そんな時は。

    やる気が出ない時はyokoさんの本を開く。 yokoさんに感化されて気の流れに意識を向ける。空気が淀む場所を作らない。物を詰め込まないこと、物を取り出しやすくする工夫など見習うべきことが多い。 だんだんやる気が出て来た。 少しずつ旅の準備。 パリを一緒に歩く靴を選ぶ。 私のおしゃれ番長はキアヌ。 ... 続きをみる

  • 翔んだカップル

    フランスの38歳差カップル。 著者は作家マルグリッド・デュラスのパートナーだったヤン·アンドレア。ヤンは20代でデュラスに心酔し彼女に何年も手紙を書きつづけた。そして1980年から彼女が死ぬ1996年まで添い遂げる。金目当てだと彼女が思うのは仕方がない。「あなたにはびた一文あげない」は彼女の口から... 続きをみる

  • パンがある幸せ

    豪雨に見舞われた週末。空だけはパリのよう。 なかなか読み終わらない本。興味を引くところだけ読む。 パンの記述もあった。 何かの本で読んだ。マリー・アントワネットが「パンがなければお菓子を食べろ」と言ったのは庶民を馬鹿にしているのではなく、小麦より砂糖の方が安かったからだそうだ。 カフェ・オ・レを売... 続きをみる

  • ブラックな弔辞

    「放浪記」が面白かったので林芙美子記念館に行って来た。 林芙美子は苦労して貧困の中から流行作家になり、常にライバルに目を光らせ女流作家の妨害をしたという。新人作家の原稿を預かっておきながら出版社に渡さず捨てていたとか。47歳で心臓麻痺で急死したのは婦人雑誌の仕事を独り占めした結果の過労死ではないか... 続きをみる

  • 夏の旅と買ったもの

    ハワイアンの知人とその家族を連れて白川郷に行って来た。旅の主催者は私だ。「行先は内緒のミステリーツアー」なのに、新幹線の座席の真ん前に特急ひだの広告が貼ってあり嫌な気分になった。隣で広告をじっとみつめる人たちを見てゾッとした。 合掌造りの家を見ながらソフトクリームを食べていたら、南米人っぽい家族の... 続きをみる