50歳過ぎてがむしゃらに頑張るのはダサいと言っている吉田兼好。 そんな気がする。 ソファに寝転んで指でササっと描く。 楽しいお絵かき。 ジャクソン、ルビー&ミーの三位一体の図。 梅雨の季節はやっぱりお片付け。 そしてスーツケースを開けたり閉めたり。 ジッとしていると馬が来る。 私の靴先を少し噛んだ... 続きをみる
martheの新着ブログ記事
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屋上で過ごす回数が激減したので植木を処分することにした。今回ラッキーだったのは現場を見ていない業者に電話でどんなに高く見積もっても8万円以下と言われたことだ。この不思議な業者には最後に見てもらうことにした。2つ目の業者は10万だったけれど7万5千円で請け負うと言った。3つ目の業者は12万だったけれ... 続きをみる
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馬がいないけれど、馬に踏まれても大丈夫な安全靴をホームセンターで見た。 ルビーはミニチュアホースなのだそうだ。 ポニーと小さい馬の違いがわからない。 同じに見える。 ゴールド・コーストは一年を通して暖かいので蚊がいる。 旅の思い出に蚊取り線香を買った。 師匠の家で香を焚いていると思ったらこれだった... 続きをみる
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メルボルンのフリマで会ったテリアはん。 アンはヴェトナムからの移民でシンシアの息子トマスのガールフレンドだ。彼女の英語がヴェトナム風にアレンジされている。たとえばmy houseをmy hou(マイ ハウ)と言う。どうして最後のSを発音しないのか問うと「ヴェトナム語はSを発音しない」と言う。「でも... 続きをみる
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隠居してやらねばならないことがたくさんある気がしたけれど3つしかなかった。 ★健康管理(主に膝・腰の強化、ウォーキング) ★フランス語・英語の勉強(細かく計画を立てて実行する) ★本棚にある未読の本を読む 3つだけでも大変なことだ。 ゴールド・コーストの本屋にもあったキャサリンの写真集。 テニスは... 続きをみる
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仕事を辞めるのが怖いけれど辞める&オーストラリアで買った物4
仕事を辞めたらボケるのだろうか。。。 それだけが心配だ。 キャサリン・ヘプバーンの爪の垢を煎じて飲みたい。 「辞めても努力すれば絶対にボケない!!!!!!!!!!!!!!!!」と自分に言い聞かせる。 たとえ週2でも今の職場で働き続けると病んでしまう気がする。 アウトプットの量を増やすことが重要らし... 続きをみる
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高速を飛ばす86歳のパトリック(シンシアの夫)。 彼の話はまったく面白くないけれど本人は大笑いしながら話します。 彼が話し出すと家族がシーーーンとなるので私は困ります。 でも、すごく良い人。 話なんか面白くなくて良い。 ※ニールは近所の農場経営者でパリに10年住んでいたとか。 ゴーヤも育てていた... 続きをみる
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シンシア(ジェフのお姉さん)は知り合いと遭遇すると私を紹介する。 リサイクルショップのレジでも私を紹介した。 知り合いじゃない人にも紹介した。 レジの女性は店長のようで70代前半くらいに見えた。 しっかりと化粧して髪も一糸乱れずという感じだった。 この人の生命力も凄そうだった。 縮こまってちゃだめ... 続きをみる
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バンクシアという植物を描くオーストラリアの人間国宝Celia。 彼女のギャラリーを訪ねると、車いすに座って息子が作ったラザニアを食べながら接客をしていた。とても93歳には見えなかった。どう見ても70代前半くらいにしか見えない。18万円の絵を買った人が記念写真を撮っていた。 Celiaを見た瞬間に浮... 続きをみる
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この1ベッドルームのアパートはメルボルンの都心から3駅という好立地で3600万くらい。アパートは戸建てより売却益が期待できないらしい。この立地の戸建ては手が出ない価格だ。 お隣さんと目が合う~。でも安い~。 ここも目が合う~。でも独立型のキッチンが気に入った。このタイプは意外と少ない。 浴室には絶... 続きをみる
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言語学者の金田一京助が日本人はスケールが小さいと言っていた。おとぎ話を例にとると、小さい子供が悪者をやっつける話が代表的なものだ。それに比べて外国のは猿や絨毯が空を飛んだりする。 異国の先輩たちを見て猛省した。彼らの暮らしぶりを見てそのスケールの大きさに圧倒された。特に師匠ジェフの義兄が80代後半... 続きをみる
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日本で買ったらけっこうなお値段のインコやらオウムが飛んでくる。 ジェフのお姉さんの家でランチ。 カレー味のたまごのキッシュだった。 縁がかけたお皿とマグでもまったく気にしない。 大事なことは他にある。
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バンクシアという植物から作られたアロマポット。ユーカリオイルとセットで売られていた。さっそく枕元へ。ユーカリは肩こりにも効果的だとか。
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think less love more. お土産屋さんで見たコアラのマグネットに書かれていた。 実行はむずかしいけれど良い言葉だと思った。 ストレス性の痰が止まらないのはおそらく職場のAさんが原因だ。馬を見ながら私がAさんと二人きりで草を食べる姿を想像する。 オーストラリアのユニクロを視察した。... 続きをみる
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自転車を立って漕ぐ師匠。※よく見たら座ってた(汗) 今日から50代主婦は「怪我するから自転車に乗らない」とか言うのをやめます。 師匠の庭を連想させるテーブルクロスをオーストラリアのユザワヤみたいな店で手に入れた。ワゴンセールで10ドルだった。今朝は師匠のはちみつをいただいた。
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師匠の本棚。 Dick Francisという作家の本がたくさんある。 元騎手で犯罪小説の大家らしい。 気になる。 師匠の馬は自由で幸せ。 ジャクソンはんとルビーはん。
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夢の犬ウェスティ。 夢のお尻。 犬の名前を聞いたら自分の名前を言った飼い主。 マーガレットのおかげで30分ウェスティのそばにいられた。 オーストラリアに住むならレトロな家が良いな。
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養蜂の講義をする師匠。 養蜂は誰でも簡単に出来るらしい。 蜂が疲れるので近所に花が咲いてる環境がやっぱり良いのだそうです。 ジャムの空き瓶に詰めて売ってます。 見た目が汚い( •̀ㅁ•́;) 庭のスターフルーツ。 これは物々交換で焼き立てのパンになる。
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オーストラリアでは派手なくらいがちょうどいい。 元気が出ます。 イースターホリデー中です。 私はイースターエッグじゃなくてイースターバニー派。
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泳いだ後はボートの上で朝食。 お金を使わない(家族にはケチな男と呼ばれている)人の優雅な朝。 「憧れる生き方だね」と言ったら家族が「ちょっと自慢入ってるよ」と辛口だった。 「老人と海」の老人のボートもこんな感じだったのかな。 「操縦しろ」と言うので頑張った。
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毎朝泳ぐ師匠は75歳。 昨日は師匠のボートで向こう岸まで行き朝食をいただきました。 食器があまりにも古いので新しいのを買おうと思ったけれど、 まだ使える物にお金を使うと良い顔をしないのでやめた。 海パンもアンティークで水を吸うと垂れ下がる。
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師匠自作のバルコニー。 自分で育てた木を床に張りました。
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迷いましたがオーストラリアに行って参ります。 人生は短い。 ガラガラ。 本屋のカリスマ店員ハリーはん。 ハリーはんに見つめられたらお金を払ってしまう。。。 リュックに入れたのはドストエフスキーの「地下室の手記」 人間なら誰もが「いじけた俺」に慰められると思う。
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MUJIの本棚。 家具を増やしたくない一心で本を床に積んで1年以上経過。結局2つ目の本棚を買った。私のようなポンコツでも電動ドライバーなして簡単に組み立てられた。小さいことを確認しながら慌てずゆっくり作業した。 買ったのは4段。A4サイズが余裕で入る。 大岡昇平が百合子さんの近所に別荘を建てたので... 続きをみる
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先日記事にアップしたこのパンツもパリで購入したのだった。 ちょっと裾が広くて古い感じが否めないので丈詰めを決行した。 失敗は絶対に許されない。 完全に思い残すことが無くなるまで脱いだり穿いたりで体力を使う。 おしゃれも健康あってこそ。 そして、1200円を握りしめてマジックミシンへ「いざ出陣👣」... 続きをみる
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マイケル・ガンボンを見る度に痺れる。 「ゴスフォード・パーク」で貴族を演じるガンボン。 渋い。 「英国王のスピーチ」でジョージ5世役のガンボンも渋かった。 そしてこれもamazonで見た。 魚屋ビリー役のガンボン。 この人が登場すると空気が変わる。 化け物ガンボン。
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フランスの黒と曲線美。 ペーパーナイフとして活躍中。 ※お皿はIKEA。 通り過ぎたフランス人が二度見したタルトはイマイチだった。 なんだかんだ言って餅が好き。
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フランス人はニヤニヤしないと本で読んだけれど、正しくはパリのフランス人のことだと思う。今回Avallonという町で乗ったタクシーの運転手の笑顔が物凄かった。こっちも釣られて笑ってしまうような笑顔。(笑い方が違うけれど私も笑いながらタクシーに乗った)あの笑顔はどこから来るのか。100%作り笑いだと思... 続きをみる
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ルーブルのモナリザはいつも遠くから眺めるだけなのでトレイを買った。 畳の上でモナリザをじっと見る休日の朝。 イタリア美術史の講師曰く、 「レオナルドは絵が下手なので描くのが遅かった」だそうです。 美しいネネはんの毛皮♡
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タイトルは古代ローマ帝国の哲学者キケロの言葉。小島亮一さんは大戦中にフランスで暮らした人だ。友情というものが存在するなら小島さんとピエールとの関係を指すのだと思うほどふたりの友情が熱くて厚い。ピエールがユダヤ人を匿いゲシュタポに連行されたとき、日本人であることを利用し救った武勇伝。普通なら自画自賛... 続きをみる
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ギャルリー・ヴィヴィエンヌの古書店のエコバッグ。 洗ったらシワシワに。 パリに行ったら必ず立ち寄って本以外の物を買う。(笑) 優しそうな店主のムッシューのフランス語が心地よい。 雑誌のパリ特集によく登場してたムッシュー。 着古した服がしっくり馴染んでいてオサレ。✨ ルイはんの次はネネはん!
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鍛えたい時にはこのネックレスをして腹筋。しないけど。 重いです。 食べる前に嗅ぐ! ガツガツ食べないルイはん。 可愛すぎて心臓が溶けます♡
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大竹伸朗展に行って来た。 50年間の作品を集めた大回顧展。 膨大な作品を作り続けられるパワーがどこから湧いて来るのか。 年齢のせいなのか作品よりそっちの方に意識が向いた。 最初の展示室で見たD.Hockneyのうしろ姿。ヘビースモーカーなのでアメリカに住むのが嫌になり、喫煙者が多いフランスへ移住し... 続きをみる
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UFOのようなブレスレット。 本当に私はこれをするのか。 いささか疑問。 旅先では迷ったら買う。 他の用途も考えよう。 ハムを舐めるルイはんの立ち姿が可愛すぎて言葉にならない。 何をしても絵になるルイはん。
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去年は今の美容院に出会えたことに感謝。 美容院代が安く済むのは凄く大きい。 全ての節約はパリへと続く。 パーマをかけて4か月経ったけれど、形はまとまっている。と思う。 少年漫画が棚にぎっしりの床屋さんのような美容院、侮れません。 朝からフランスのトイレットペーパーホルダーを見る。
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フランスで買い物かごを下げてる高齢者をよく見かける。筋力も衰えその日の分だけ買うスタイルに私も移行できたらと心から願う。馴染みの市場や個人経営の店で買った小さな物をポンッと入れて歩く。しかし現実は厳しい。スーパーのかごと自分のかごに挟まれて無理してる感じがカッコ悪いし、スーパーでは量り売りをしてい... 続きをみる
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最近、気に入っている普段着はスコットランドのお爺さん風。 今読んでいるのは慎み深いアンドレ・ジッドの日記。 「無知から作られた幸福など欲しくない」と言ったジッド。1ページから読まないでパッと開いたところを読む。 自宅用 バッグに入れて連れ回す用
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ヴェズレーの教会、サント・マドレーヌ大聖堂。 中世のキリスト教美術が好きな人におすすめです。 イミーユはんを連れたドイツ人の男性ふたりは神父さんだった。はるばるドイツから600キロの道のりを運転して来たらしい。村で営業しているレストランは1軒のみで、ランチをご一緒した。ドイツ人と日本人の血が流れて... 続きをみる
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アクセサリーショップのウィンドーを覗いてみる。 全体的にピカピカしすぎな店はパス。 蝋燭の炎のように鈍い光を放っているのが好みです。 ブレスレット。 可愛い物でも小物ならと自分に言い聞かせてレジへ。
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ヴェズレーの喫茶店で休憩。鍵がかかっていたけれど、奥から長髪マダムが出てきて開けてくれた。数時間前に通った時は中に黒いわんハンがいたんだけどな~。奥で寝てるのかもしれない。 これは先日届いたイミーユの写真。ドイツで元気にしています。 店もカップもなんだか独特。魔女の館みたいだった。この女性は普段誰... 続きをみる
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大富豪の館、ニシム・ド・カモンド美術館にて。 コロナで大騒ぎする直前に撮った写真。 重宝したのはこのグレーのMUJIのメリノウールのカーディガン。迷わず2枚購入。再販を切に願う。この時も22ℓのリュックのみの旅だった。 ダウンジャケット カーディガン2枚 厚めのインナー3枚 ユニクロの暖パン2本 ... 続きをみる
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可愛すぎて目がクギヅケ❣ 特にこのわんハン。 石鹸入ってまんねん。
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パリで買うのはアクセサリー。 軽くて小さいからストレスフリー。 美人さんのアクセサリーデザイナー、オードリー。 この指輪は彼女のデザインではないけれど💦 彼女のお店は必ず覗いてみる。 日本の浴衣の柄のようなストールを撒いたら手ぬぐいを首に巻いてるみたいだった😢😿
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マックでホームレスっぽい70代くらいの女性が独り言を言いながら立ったり座ったりしていた。アフリカ系?の子連れの若い男性が彼女にコーヒーを買ってやり、カップの蓋を開けてあげながら話しかけていた。何を言ったのかすごく気になった。これが隣人愛?街には教会も多いし、信心深い人が多いのかもしれない。勝手に美... 続きをみる
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パリ市立近代美術館で突然現れたヴァン・ドンゲン。 この力の抜け具合が良い。 バーコード頭と太いネクタイの相性がバッチリ✨ ピカソは抜け目がない感じで好きになれない。 モンマルトル美術館で彼と彼の元カノであるフェルナンド・オリヴィエの展覧会を見た。 別れた後、ピカソは彼女に毎月莫大な生活費を支払って... 続きをみる
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パリに行ったら覗く古着屋さんの犬。 試着室にフラ〜っと入って来る。 フランスの犬は飼い主以外の人間を怖れないのがいい。
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目が行くのは独りでいる人。
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絶対に呼ばれた気がした。
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カフェで不動産業者らしき男に部屋の立退きを迫られた若い女性が泣いていた。しまいに男が「馬鹿なのか?無理って言ってるだろ!」とキレた。弱い者を虐める男って最低。 そして無理矢理ルーブル美術館にいる泣く男。 「柱に繋がれたキリスト」 byアントネッロ・ダ・メッシーナ 「キリストの磔刑」と言えばガリガリ... 続きをみる
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アンゴラとウールで軽くて暖かい。 色は青みがかった黒。 怖くて最後まで見れなかった映画「ポン・ヌフの恋人」 太いパンツと合わせるとジュリエット・ビノシュになれる。 ボサボサの頭はハードルが高い。 今日もお片付け。 立派な栞も要らないかな...... レシートがあるから。
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レマン湖畔にコルビジェが建てた家は敷地面積300㎡、床面積60㎡。 夫婦ふたりなら十分だ。 予算の都合で外壁は中空のブロック。 スイスの気候だから可能なのかもしれない。 1924年に完成。この家を見た町長は「自然に対する冒とく」と言ってこの種の建物の建設を禁止したのだそうだ。いつの時代も世間は異端... 続きをみる
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ヴァン・ドンゲンも良かったけれど、昨年、片道40分の横浜まで3回足を運んで見た絵がある。カミーユ・コローの風景画だ。柔らかい光がジワーッと目に気持ちよく入ってきて顔を優しく撫でられてる感じがした。コローはセザンヌなどの印象派に影響を与えた19世紀のフランスの画家で、彼の仕事は美術史で重要な位置を占... 続きをみる
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今年読んだ本の中で一番面白かった。大野露井という訳者のおかげでもあると思う。訳が自然で洗練されていて頭にすんなり入って来る。この人の訳したものを全部読んでみたい。 著者のモーリス・サックスの人生は短かった。パリでユダヤ人の宝石商の家に生まれ、裕福だった実家が没落し金と名声を追いかけた38年だった。... 続きをみる
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MUJIのネルシャツはすぐに乾かないので旅先で着るのを断念。昨日は仕事しながらずっと代理シャツのことを考えていた。 アニエスの薄いコットンシワシワ加工シャツが引き出しの奥にあるのを思い出した。これもお尻が隠れる丈なので買ったけれど夏は暑くて黒の出番が無かった。これならすぐに乾く。タンスの肥やしが輝... 続きをみる
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やっぱりスーツケースはやめた。 いつも通りリュックが気楽だ。 あとは補助バッグがあれば十分。 リュックに入れる衣類たち。 手洗いで19泊を乗り切る✊ パンツはダイソーの紙パンツにしようか迷走中。 リュックは22L 若い頃の私には単に気の毒なお婆さんの話だったカポーティの短編「ミリアム」 今読むと6... 続きをみる
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やる気が出ない時はyokoさんの本を開く。 yokoさんに感化されて気の流れに意識を向ける。空気が淀む場所を作らない。物を詰め込まないこと、物を取り出しやすくする工夫など見習うべきことが多い。 だんだんやる気が出て来た。 少しずつ旅の準備。 パリを一緒に歩く靴を選ぶ。 私のおしゃれ番長はキアヌ。 ... 続きをみる
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タンスの肥やしになっていた地味なスカーフ。柄物は益々老けて見えるので敬遠していたけれど、久々に巻いてみたら似合う。老けが本格化すると見事な化学反応が起きるのか。 問題のスカーフ。 ぶ厚いのもスーツケースに入れた。 大判のストールも。 メンズの服が好き。 郵便屋さんのカートもシック in Paris
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フランス語を学ぶグループをみつけた。さっそくイベントに参加してみた。何を言っているのかさっぱりわからない。邪魔にならないように静かにジッとしていた。連想ゲームをしたのだけれど、外国人(国籍不明)の参加者が出したヒントが「mer海」だった。答えは「vague波」で1秒後に当てられてしまったが、超簡単... 続きをみる
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これはあっという間に読み終わった。淋しさから幼いユトリロはすでにアル中だった。事の発端は祖母で、気難しいユトリロのスープにワインを混ぜて黙らせていた。治療のために何度も精神病院に入院している。最も高額で取引される絵は彼がホームレス同然の生活だった頃に描かれた。ユトリロの母は傍から見ると毒親だけれど... 続きをみる
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田舎暮らしが夢だ。でも都会の古い小さなビルで暮らすのも悪くないと思うことにした。夢ばかり追っていても仕方がない。不確かな未来より今が大事。ということで、自宅をできるだけフランスの別荘にしようと必死に頑張っている。 フランスの素敵な庭の本。 毎度の事で何の参考にもならない。 フランスだから。 とにか... 続きをみる
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寝室でストレッチと筋トレを開始。気分が上がるものを購入した。3分と5分の砂時計。 普段着はアメカジで職場では汚カジ。何を着ても良いのだけれど、考えるのが面倒なので似たような服を着ている。基本は黒。シャツとパンツ、喉が弱いので一年中首に何か巻いている。丈が長すぎるシャツは老け感が増すのでお尻がギリギ... 続きをみる
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勉強机の上の棚からも圧を感じるようになったので寝室に移動した。 棚なのに物を置きたくない。 丈が自分の腰より高い家具に疲れるようになった。 引き出しの中に眠れない夜のためのラジオを入れた。 私のマブダチ🦆🦆
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L.L.Beanのカタログが届いた。 断捨離後に生き延びた普通のシャツ。 血のような赤いネルシャツを着るのは冬の楽しみ。 女優K.ヘプバーンのアメカジをときどき眺める。 癇癪持ちで自己中な父が夢に出て来た。昨日は爪切りをみつけられない父のために家族全員で探す夢だった。嫌な思い出が夢にまで出てくる。
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結局、フランス語のレッスンは一度も受けることなくキャンセルした。やっぱり独学が気楽だし、今のレベルでネイティブに教えてもらうことは無さそうだ。発音も今はネットでチェックできるし。 雷が鳴る夜に髪をばっさり切ってパーマをかけた。顔を出すのが怖かったのでずっと長髪だったけれど、意外と小顔効果があるよう... 続きをみる
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夫からの誕生日プレゼントはAmazonギフト券。開封せず、夫の誕生日プレゼントとして使っている。これが私たち夫婦の形。 ある人に「物よりお金」と言われて以来、物は渡さないことにしている。「みんな金が欲しいのだ。そうして金より外に何も欲しくないのだ」と「道草」で漱石も言っている。大人って嫌だな。 今... 続きをみる
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MUJIのレジの男の子全員の髪型が韓流ヘアだった。去年の夏、私もこの髪形を美容師に勧められたけど断った。韓流で美川憲一になった同僚がいる。顔が濃い人は要注意だと思った。男の子とおばさんは同じ人間でも全然違う。 橋田寿賀子には泉ピン子がいた。美川憲一には神田うのがいる。私には誰もいないのでこの本を読... 続きをみる
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洋服は作れないけれど封筒は作れる。 田舎で学生をしていた頃は暇だった。 田んぼが見える自室で封筒を取りつかれたように作っていた。 昔から無心になれる作業が好きだ。 来世は職人になりたい。 今日はアラン・ドロン封筒。 きれいな切手を貼り投函した。 中に入れたものは展示会の招待状。 チラシ愛♡
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この暑さで徒歩2分のスーパーにも行きたくないのに熊谷守一美術館へ行って来た。 守一の妻である秀子さんは金銭欲と無縁だった夫のせいで大変な苦労をした。ふたりが出会った当初、秀子さんは人妻で泥沼のような愛憎劇の末の結婚だったらしい。守一にも人間っぽい所があって安心した。 秀子さん関連の物も展示して欲し... 続きをみる
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